よりよく生きるコツ

【節分までの過ごし方】ひとり時間のすすめ

こんにちは、Kyoko (@ kyoko_media)です。

2021年があけてもう4日が過ぎました。
1年を24に分けた季節の節目”二十四節気”においては、節分(2月2日)を大晦日とし、翌日の立春の日(2月3日)を春のはじまりで1年のスタートとしています。
立春の日をもって2021年の運気に切り替わっていくので、1月中の現在は、2020年の運気から2021年の運気に変わろうとしている真っ最中です。
立春の日までの約1か月は、自分のために時間を使う”ひとり時間”がおすすめ。

ひとり時間は自分が整う

年を重ねるごとに時間の流れは速く、意識しないとあっという間に1週間、1か月、1年と過ぎてしまいます。あっという間に過ぎた時間の中には、振り返らないと気付かない自分の成長が隠れているものです。

「今年も全然やりたいことできなかったな。」
「今年も去年と同じことしているな。」
など、全然成長していないなぁ。と思ってしまったり…。

でも、そんなことありません。

同じなんてことはなくて、
成長していないなんてこともなくて、
ただそれは、よく見て振り返りをしていないだけ。
振り返るのがこわいので、過ぎていく日々にもたれながら、振り返るのをやめてしまっているだけです。

ひとり時間は、これまでの自分を振り返り、自分をよく知ることができる時間です。
自分のことを知って理解することで、自分を整えることができるんです。

自分が整う、ひとり時間の方法

紙に書きだす 一択です。

とにかく、紙に書き出してください。紙でもノートでもなんでもOKです。
とにかく、ペンで紙に思いつくままに書く。
形式や内容なんて気にせずに、今自分が感じていることや思っていることを紙に書き出す。
これをやるだけで、驚くほどに自分が整いだします。
頭や心を整理整頓するイメージです。

Kyoko
Kyoko
わたしがやり始めたころは言葉も出てこず、
ひたすらペンでグルグル円を書くというところからはじまりました!

自分を整えるとわかる効果

  • 自分の成長を実感する
  • 何をやればいいかが分かり、やらなくていいことが分かる
  • やりたいことが分かる
  • 新しいアイディアが湧く
  • 自分の本音を知る

なによりも最大の効果は、より自分と近づき、自分を知ることができます。
できていないことにフォーカスすることもあるかもしれませんが、それもOKです。
去年できなかったことは、今年またやればいい。それだけです。

節分までにひとり時間をつくる

ひとりの時間は、日常的につくることができるのが一番理想的です。
でも、お仕事をしていたり、お母さんをしていたり、家事をしたり…
と、一人一人今の状況は違うので、ゆっくり時間がとれないこともあります。

12月はクリスマスがあったり、年末を迎えたりと何かと慌ただしく過ごす人も多いと思います。でも、2021年があけてから節分までの間は、少し時間がとりやすいかと思います。
特に今年は…。
今の時期は、ひとり時間を自分のために用意してあげましょう。

春がはじまるころには、今よりも自分と近づき、
2021年も前に進んでいこうと思うことができますように。